沖縄と連帯する大阪の夕べ
9月9日(火)ドーンセンターにて開催
(8月27日付)
集団的自衛権の閣議決定強行の7月1日、防衛省は、名護市辺野古のキャンプ・シュアブ内で、新たな米軍基地建設の工事に着手しました。
4月下旬の琉球新報調査で沖縄県民の73・5%が反対しているなかでの工事強行です。 辺野古新基地建設反対は文字通り「オール沖縄」の意思です。
沖縄全41市町村の首長及び議長、県議会議長と県議会全会派、県商工連合会長、連合沖縄会長、県婦人連合会長が安倍首相に求めた「建白書」(13年1月28日)では、本土復帰40年となるのに傍若無人にふるまう米軍を厳しく指弾し、オスプレイ配備の撤回、米軍基地の県内移設の断念を求めています。
文化人・知識人、経済人、元副知事、元自民党県連顧問、労働組合役員など沖縄の各界の著名な人たちを結集し、「沖縄『建白書』を実現し未来を拓く島ぐるみ会議」が今年7月27日に結成され、島ぐるみの運動とたたかいが進められています。
集団的自衛権の問題では、閣議決定の強行以降も「戦争への不安」が強まり、82%が「不安感じる」という調査結果(北海道新聞8月2日)もあります。
この集会を、沖縄と連帯し、知事選挙勝利、集団的自衛権行使容認の閣議決定撤回、日本国憲法第9条を守り抜く決起の場としていきましょう。
9月9日(火)18:20~20:15
ドーンセンターにて
主な弁士
沖縄県議会元議長・仲里利信さん