堺市職労(堺市職員労働組合)ブログ

堺市職労(堺市職員労働組合)ブログです。

大阪市 出直し市長選に大義なし!

大阪都」構想ストップ 3・6市民大集合で中之島へ (2月28日付)  大阪市橋下徹前市長(大阪維新の会代表)の辞任による「出直し選挙」は、維新の会の政治が破たんしつつあることをごまかすための手段と言わざるを得ません。このような中で開催される、「3・6市民大集合」に私たちも連帯して積極的に参加しましょう。 市民理解得られない  橋下氏は、「再選されても議会が動かなければ再々選挙に出る」「勝てば法定協議会から反対派は出て行ってもらう」「反対派は入ってもらうが、維新過半数の構成に変える」など、話を変えながらも一貫して議会の論議を押しつぶす狙いを隠していません。  また、市民の厳しいくらしの状況や4月からの消費税増税を踏まえて、市民生活に関わる新年度予算案を論議する大事な時期に、その責任を投げ出し、税金6億円をむだに使う「出直し市長選挙」は到底市民の理解を得られるものではありません。しかも、仮に橋下氏が当選しても、その任期は来年秋までで変わらず、約1年半で再選挙となるのです。 世論調査 多数が反対  17日付読売新聞の世論調査で橋下氏の辞任・出直し選挙に「理解できない」と答えた人が63%に上り、「理解できる」の28%を大きく上回りました。  また24日付毎日新聞世論調査でも、「出直し市長選挙に賛成ですか?」の問いに「賛成」29%、「反対」63%と反対が圧倒的多数の声となっています。また、橋下氏が「争点」と「主張」している「区割り案を絞り込むべきか?」の問いにも「議論を重ねるべき」が5割を超え、「法定協から反対派を外すべきか?」にも「外すべきでない」が58%に上っています。 市民大集合に参加を このような状況の中で、大阪市をよくする会と明るい民主大阪府政をつくる会は、3月6日(木)に「都構想ストップ・維新政治打破!市民大集合」を中之島中央公会堂で開催。「百害あって一利なし」の「大阪都」構想の中身と、「出直し選挙」のごまかしとムダ使いを市民に知らせる運動を、皆様のご参加でさらに広げていきましょう。 「都構想ストップ・維新政治打破!市民大集合」 3月6日18時30分~ 中之島中央公会堂