堺市職労(堺市職員労働組合)ブログ

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馬鹿親日記⑳

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(10月31日付)

 現在子どもは2歳5ヵ月。「あれやって、これしたらあかん」と主張し、場を仕切るように。子どもの爪を切ろうとすると、僕の手足の爪が伸びていることをチェックされ、平謝りする事態に陥りました。

 さて、話を以前に戻すと・・妻と子が海外の義姉宅へ長期旅行に行ったので、僕も行くことにしました。

 到着すると、2ヵ月ぶりに会った子どもは1歳10ヵ月になり、布団の上にパンツ一枚で寝ていました。ここは毎日30度を超えてめったやたらに暑いので、基本パンツ一枚で庭を裸足で走り回って過ごし、話す単語も増加。

 滞在先は、世界一雷が落ちる地域のようで、雷慣れして全然怖がらなくなっていました。

また、ほぼ4人に1人が海外生まれという移民国家で、飲食店街には各国の料理が軒を並べ、子どもは、特に麺類がお気に入りでした。 子どもの遊び場で目についたのは、複合遊具。日本でも近年普及が進んでいるようですが、僕の生活圏では泉ヶ丘駅ぐらいでしか見かけない遊具がまちなかの広場や公園の主役であり、逆に普段よく見る武骨なすべり台、鉄棒は目につきませんでした。ブランコもチビッコ用のチェーンと背もたれ付タイプでした。

 印象的だったのはある公園の噴水複合遊具。水道管が入っており、パイプのあちこちから水が噴出。複合遊具の屋根に巨大なバケツが置かれていて、水が流れ込んでいます。しばらくすると満杯になったバケツがひっくり返り、大量の水が滝のように降り注ぎます。しかもそれが無料なので子育てにお金遣われてるなあと二度びっくり。

 帰路、あわただしく過ごした日々を振り返りながら妻と子と3人で飛行機へ。席を探して奥へ進むと、あれれ?指定された席が存在しません。あわてて係員にすがりつき、なんとか席を確保してもらったのでした。