8月1日付け
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現在、子どもは３歳２か月。イヤイヤ真っ盛りで、「おはよう」「イヤ」、「昨日保育所で何したん」「ブー」、と取りつく島もない状況です。
さて、話を昔に戻すと・・・ある日新聞を読んでいると、段ボールでつくるおもちゃの記事がありました。
記事は、それに乗ったり引っ張ったりして遊んでいる子どものイラストとともに段ボールバスを紹介していました。これは楽しそうだと思い、さっそく製作開始。だいだい色や水色、赤色といった折り紙を切り、子どもと一緒に両面テープで貼り付け。ペットボトルのふたに金色の折り紙を貼ってライトを製作。ピンクの太いひもを買ってきて、段ボールに通して完成。
さっそく子どもをバスに乗せて試乗会。しかし、子どもはバスに乗る経験が少ないためかきょとんとし、さらには「イヤ」と乗車拒否。あんなに一緒に楽しく作ったのに・・・とぼうぜんとしました。
また、洗面台で手を洗うための踏み台も牛乳パックで製作。しかし単に牛乳パックをつなげただけの踏み台は、強度不足のため子どもが載った瞬間へこんでしまいました。怖がって使ってくれないので、仕方なくそれまで使っていた借り物のおまる兼踏み台のふたを牛乳パックに載せて使うことにし、友人におまるを返せずじまいとなりました。
そのほか、旅行先で買ったゲゲゲの鬼太郎Ｔシャツは「怖い」と着てもらえず、堺空襲を描いた絵本「おかあちゃんごめんね」も「怖い」と読んでもらえないなど、贈り物の空振りばかりが続いている状況です。
僕の意図通りにことが運ぶことは難しいですが、今後もおもしろそうな記事があれば作ってみたいなと、今はただのおもちゃ箱になった段ボールバスを見ながら思うのでした。
