堺市職労(堺市職員労働組合)ブログ

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2018年 堺市職労新春旗びらき

「組合員が主役」の元気な組合活動を(1月17日付)

2018年のスタートとなる「堺市職労 新春旗びらき」が、1月10日(水)ホテルリバティにて開催され、各職場の組合員、来賓合わせて約150名が参加しました。

旗びらきは、新年の幕開けに相応しく、保育所職場のうたごえサークル「ら・ら・ら」による、明るく元気なうたごえで開会しました。

 現業支部・Sさん、非常勤一般労組・Dさんの司会でなごやかに進行しました。

 新年のあいさつにたった山道執行委員長は「今年の一字は『闘』。安倍首相は今年こそ改憲へ、という意欲を語った。憲法を語る議論をすすめ、3000万人署名に取り組む。労使間では退職手当削減問題で交渉が予定されている。労働組合の団結の力でまた1年がんばろう」と述べました。

 また、ご来賓の大阪自治労連・小山書記長、堺労連・横山副議長のお二方からごあいさつをいただきました。小山書記長は「堺市長選挙で、維新を破って勝利したことは、これからのたたかいに大きな励ましとなった。『都構想』住民投票を許さないたたかいをすすめよう」と述べられました。

 山道委員長とご来賓の皆様による鏡開き、丹野副委員長の乾杯で歓談タイムとなりました。

 若手・ベテラン組合員があちらこちらでにぎやかに歓談の後、「セット共済加入者キャンペーン」の当選者抽選(裏面参照)と、参加者お楽しみの「新春旗びらき抽選会」が開催されました。

 景品(イオンドライヤー、電動歯ブラシなど、計40本)に、参加者そろって一喜一憂しました。

 目玉景品である「ホットプレート」はUさんが当選されました。

 閉会あいさつにたった林田書記長は「今日のように、若い人もたくさん集まる活動をしたい」と触れたうえで、「ノーベル平和賞の授賞式で、被爆者のサーロー節子さんは、『がれきの中で光に向かって進み続けました。いま私たちにとって、核禁止条約が光です』と述べられた。私たちも、さまざまな困難に直面するが、光が射す方向に向かってともに歩み続けましょう」と力強く述べ、「団結ガンバロー」を参加者全員で三唱しました。

 今年一年、気持ちを新たに皆で力を合わせて、要求前進に向けてともに頑張りましょう!