組合員のコミュニケーションを大切にする組合活動を(1月16日付)
2019年のスタートとなる「堺市職労 新春旗びらき」が、1月9日(水)ホテルリバティにて開催され、各職場の組合員、来賓合わせて約150名が参加しました。
旗びらきは、新年の幕開けに相応しく、こども園職場など福祉関係職場の太鼓サークル「どん堺衆」による、力強い太鼓の響きと「すずめ踊り」でオープン。
市民支部・Kさん、非常勤職労・Iさんの司会でなごやかに進行しました。
新年のあいさつで山道執行委員長は「消費税増税は税率が複雑で混乱は必至。また、沖縄県民が新基地建設の賛否についての意志を県民投票で示そうとしている矢先に埋め立てを強行する一方で、アメリカの兵器購入を約束するなど地方自治と民主主義を踏みにじる安倍政権に審判を下そう」と述べました。
また、ご来賓の大阪自治労連・小山書記長、堺労連・北副議長からごあいさつをいただきました。小山書記長は「ウソと隠ぺいの政治に対し、忘れずあきらめず共同を拡げて闘うことが大事。ダブル選挙は4月にある、という前提で闘いを構築する」と述べられました。
山道委員長とご来賓の皆様による鏡開き、荻野書記次長の乾杯で歓談タイムとなりました。
若手・ベテラン組合員があちらこちらでにぎやかに歓談の後、「セット共済加入者キャンペーン」の当選者抽選(裏面参照)と、参加者お楽しみの「新春旗びらき抽選会」を開催、景品(布団乾燥機、防災バッグなど、計40本)に、参加者そろって一喜一憂しました。
目玉景品である「ハンドブレンダー」をゲットしたSさんは「最後に当たりました。これまで当たったことがなかったのでうれしい」と喜びのコメントでした。
閉会あいさつにたった林田書記長は「プロスキーヤーの三浦雄一郎さんは『前に進むことを止めなければゴールに到達できる』と言っている。会計年度任用職員制度など交渉が控えているが、団結して要求をかかげ、一歩踏み出すことを止めずに前に進もう」と述べ、力強い「団結ガンバロー」で締めくくりました。
今年一年、力を合わせて、要求前進に向けてともに頑張りましょう!