1月13日付
２０１７年のスタートとなる「堺市職労 新春旗びらき」が、１月６日（金）ホテルリバティにて開催され、各職場の組合員、来賓合わせて総勢約１３０名が参加しました。
２０１７年の旗開きは、新年の幕開けに相応しく、「どん堺衆」による、明るく元気で力強い太鼓演奏と踊りで開会しました。
司会の水道支部・Ｅさん、保育所支部・Ｓさんからの挨拶の後、山道委員長から「昨年の参議院議員選挙では野党共闘により一定の成果が残された一方、アメリカ大統領選挙でトランプ氏が排他的な発言を繰り返し当選したこと、イギリスの国民投票によるＥＵ離脱など連帯を否定する動きが国単位であったことは残念だった。堺市職労は４年前の市長選挙で「堺はひとつ」を掛け声に大きな運動に参画することができた。本年も市職労が継続して積極的な運動を展開する」と挨拶しました。
次に来賓の皆様を代表して、大阪自治労連の市本書記長、堺労連の北副議長のお二方から挨拶をいただきました。北副議長は堺教職員組合の委員長でもあり、「これまで市立校であっても府費負担ということもあり、交渉は大阪府と行ってきたが、権限移譲に伴って今年４月から市費負担となる。市職労と共に市当局と直接交渉し、自分たちの力で労働条件を改善していきたい」と決意を語られました。
しばしの歓談の後、「セット共済加入者キャンペーン」の当選者抽選（裏面参照）に続いて、お楽しみの「新春旗開き抽選会」が開催されました。日頃お世話になっているスポンサーの皆様からご提供いただいた景品（「プラズマクラスターイオン発生機」や「ソーダストリーム」「ネスカフェドルチェグスト」など、計40本）に、参加者そろって一喜一憂しました。
目玉景品であるアートメディア賞の「ソーダストリーム」はＹさんが当選。「とっても嬉しいです。今、組合活動を頑張っているから、そのご褒美かな！」と満面の笑顔で受け取られました。ちなみに昨年の旗開きで目玉景品を獲得したのが司会の定兼さん。２年連続で堺市職労の幕開けを盛り上げていただきました。
最後に、林田書記長の閉会挨拶と「団結ガンバロー」の掛け声で締めくくりました。
参加された皆さん、お疲れ様でした。そして、参加できなかった皆さんも、今年一年、気持ちを新たに皆で力を合わせて、要求前進へ向けてともに頑張りましょう！
