11月8日付
今年の秋季年末闘争要求アンケートの結果について報告します。
Q年末一時金の使途は?
全体では例年ながら「生活費の補てん」75・8%が1位。2位「貯金」43・3%、3位「趣味・レジャー」31・1%が続きました。
年代別では、20代以下では1位「貯金」72・6%、2位「生活費の補てん」65・3%、3位「趣味・レジャー」56・8%、30代では、1位「生活費の補てん」70・3%が、「貯金」65・2%と逆転。
また、40代は、「生活費の補てん」74・9%に続く2位が「教育費」45・5%となり、50代では「生活費の補てん」80・2%の次に、「住宅ローンの返済」37・9%となっています。60代では「生活費の補てん」に続いて、2位「耐久消費財の購入」、3位「家の修理」が挙げられました。
Q年末一時金の必要額
全体平均で2・629ヶ月+37424円と引き続き低水準の要求額となりました。「少なくともこれだけは必要」と、要求額を絞り込んだ結果と考えられます。 また、一律額なしの回答は44・3%を占めました。