１０月２５日付
23日（月）は、台風21号の影響でＪＲ西日本の阪和線などが出勤時間帯に運転を見合わせていたため、運転再開を待たずに、通常の通勤経路とは異なる経路で出勤された方が多数おられたと思います。今回、振替輸送の対象外であったため、この費用について、組合にも問い合わせがあり、当局に確認しました。
当局は、「出張でないため、旅費として支給することはできない」「通勤手当については、認定している通常の経路と異なる分の追給はできない」として、前記の費用については支出できないとの説明でした。
このことに対して、職場からは「今回は、運転再開を待たずに、別の経路で出勤した職員がいるが、運転再開まで待っていたらどうなるのか？職員の善意に甘えているのではないか」「東海・東南海・南海地震がいつ発生してもおかしくないと言われている。今回のようなケースに、今後、支給ができるように検討すべきではないか」との意見が寄せられています。
また、台風が近づく中、投開票に従事したことでも移動手段に苦慮した例も多くあり、労働組合では実例を集約しています。どうぞご協力をお願いします。
