堺市役所・女子バレーボール部
準優勝チームと大接戦も予選敗退(10月20日付)
10月13日から千葉県成田市において、第29回自治労連全国スポーツ大会・バレーボール大会が開催されました。大会には全国の予選を勝ち抜いた12チームが参加。堺市役所女子バレーボール部も大阪代表として６年ぶりに出場しました。
14日の予選は３チームずつ、４つのブロックにわかれてのリーグ戦で、上位１チームが決勝トーナメントに進むことができます。
堺市は、過去７回優勝で昨年に続く連覇を狙う「自治労連特区連」（東京）と過去１回優勝14年連続19回目の出場の市原市（千葉）という厳しいブロックでのたたかいとなりました。初戦の「特区連」との試合はフルセットまでもつれる大接戦となりましたが、惜しくも敗れました。続く「市原市」との試合は、地元千葉という完全アウェーの中、見事にストレート勝ちしました。しかしながら「特区連」が「市原市」にも勝利したため、残念ながら「堺市」は決勝トーナメントに進出できませんでした。
15日の決勝トーナメントには、京都市、静岡市、西条市（愛媛）、特区連が進出。京都市と特区連が、それぞれストレート勝ちで決勝に進出。決勝では京都市がストレートで特区連を下し、見事に初優勝をかざりました。
今年は残念ながら予選敗退となりましたが、優勝した京都市以外に特区連からセットを奪ったのは堺市だけで、参加したメンバーは「事実上の３位。来年は決勝トーナメント進出。そして優勝」と決意を新たにしていました。
大会参加にあたってご協力をいただいたみなさんに、あらためて感謝を申し上げます。
