堺市職労(堺市職員労働組合)ブログ

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本日 「延期された」第3回交渉

当局は交渉を先延ばしてきた責任を踏まえ

真摯に職場の要求に応えるべき!(11月22日付)

18日が決着日の予定であった秋季闘争は、先週に予定されていた2回の交渉日は、ともに交渉を開催することができず、本日第3回目の交渉を行うために折衝を積み重ねています。

秋季闘争の団体交渉は8日に第1回交渉を行いましたが、この交渉で当局は、人事委員会勧告の取扱いについて「当局内部で検討を重ねている」としか述べず「何を検討しているのか」「なぜ検討が必要なのか」などの組合の質問には「ご理解いただきたい」と繰り返すばかりでした。

 非常勤職員、臨時職員の勤務労働条件の改善に向け、第2回交渉は指定日の11日に行ったものの、第3回交渉の15日、決着の予定であった第4回交渉の18日は、当局が「団体交渉の開催は難しい」として、「交渉延期の申入れ」があり、週をまたぐことになりました。

 改めて、本日に開催される第3回交渉では、次回最終交渉で決着が図れるように、私たちの要求に対する当局姿勢を明らかにさせるとともに、使用者責任を果たす立場に立つことを迫ります。