堺市職労(堺市職員労働組合)ブログ

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「5・17住民投票活動記録集」発刊記念のつどい

超党派の大きな共同が広がった

(8月24日付け)

明るい革新大阪府政をつくる会大阪市をよくする会は、8月11日に「『オール大阪』市民の勝利!5・17住民投票活動記録集」発刊記念のつどいを開催、140人が参加しました。

「勝ってよかった~」

 つどいは、両会の共同闘争本部・大原事務局長のあいさつ、有田政策宣伝委員会責任者の報告の後、ゲストとして、堺市在住の落語家・笑福亭竹林さんが「ほんとに勝ってよかったー!」と笑いと涙でご自身のたたかいを振り返ってスピーチ。続いて登場した住之江区医師会長の松嶋三夫さんは「大阪市自治権が守られたことは喜び。子育て世代が安心して住める地域にすることが大切」とスピーチされました。

「我がこととして」

 各地域・団体からは、「区政会議への参加で、区民要求実現に奮闘。大正区がなくなっていいのか、との議論や、バスの削減問題を取り上げ、区長が交通局に要望書を提出するまで運動が進んでいる」(大正区連絡会)、「民意の声・浅野氏を招いた堺での集会に竹山市長も参加。我がこととして頑張る意思統一をした」(住みよい堺市つくる会)、「赤いTシャツで頑張った。政治を変えないといけない」(新婦人)、「戦争法案に関しても大阪の住民投票勝利が役割を果たした。8月30日のおおさか大集会(扇町公園16時~)に参加を」(憲法会議・共同センター)など、この間の運動が報告されました。

迫るダブル選挙

 最後に、大阪市をよくする会・福井事務局長、明るい会・前田事務局長は、3カ月後に迫ったダブル選挙に向けて、維新政治を終わらせる運動の先頭に立つ決意を語られました。

 なお、同「記録集」は、1冊1000円。

 超党派で共同の輪が広がった「4・28府民大集合」や「大阪市をなくすな!5・10市民大集会&パレード」の様子をはじめ、市内各地の活動を写真でつづり、11年ダブル選挙時との得票比較などの分析、各界からのメッセージ(竹山市長、笑福亭竹林さんも登場)、両会の宣伝物などが一挙掲載されています。

お問い合わせは、06‐6357‐5333(明るい会)まで。