諸課題改善・人員体制充実・均等待遇
闘争方針・一時金要求を確立
(5月15日付)
5月13日(水)、第8回拡大中央委員会を開催、2015夏季闘争方針について提案・討議し、方針を確立しました。大阪市解体構想NOの大阪全体の運動を成功させ、職場からの運動で要求を前進・実現しましょう。
病院支部・面家中央委員を議長に選出。
開会あいさつで山道委員長は、「大阪では住民投票が焦点だが、同時に全国では戦争立法をめぐって大きなたたかいになっている。情勢は緊迫しており、運動の強化が重要」と強調しました。
荻野書記長は「①給与構造改革の諸課題解決の残課題での追及、②給与制度の総合的見直しに反対する世論の形成、③業務に見合った任用形態での人員配置、④非正規職員の均等待遇」等が夏季闘争の柱であり、「4回の団体交渉を中心に、職場報告やランチタイム集会での学習・意思統一、連名要請書での世論形成」を提起。
水道支部・植本中央委員は、「①賃金改善の継続的な取り組みが大事。②大阪市の廃止に反対するたたかいを正面から受け止め取り組んできたし、投票日まで運動する方針を支持し実践する」と発言しました。
荻野書記長は、「大阪市解体反対のたたかいでは、職場での議論・『必ず投票に行こう』の呼びかけを。攻勢的な対話活動を大きく成功させていこう。また、当局に『諸課題は終わった』とさせない職場からの運動を強めよう」と答弁。
それを受け、闘争方針及び要求書等を決定しました(要求書は本日及び18日付裏面掲載)。
面家議長は降壇にあたり、「(組織拡大や職場環境改善の運動で奮闘している)病院支部へのご支援をお願いします」とあいさつ。
最後に、山道委員長が「大阪市をなくさないたたかいは正念場」と強調し、中央委員会を結びました。