本日4月22日拡大中央委員会
職場の声をもとに交渉を
夏季闘争方針を提案
(4月22日付)
毎年5月に行われる夏季闘争の方針などを論議する拡大中央委員会を本日4月22日に行います。 みんなの声を持ち寄って職場実態の改善を求めていきましょう。
労働法制の根幹を揺るがす大改悪
安倍政権は現在、労働基準法改悪=「残業代ゼロ」法案を提案しています。また、労働者派遣法の改悪案を3たび上程するなど、これまでの労働法制の根幹を揺るがす大改悪をもくろんでいます。
「給与制度の総合的見直し」反対の声を
また、国家公務員に対して強行された「給与制度の総合的見直し」を地方に持ち込むべく、総務省は、政令市も同様の見直しを行うよう「指導」を強めています。地方への介入を許さないとの声を挙げる必要があります。
大阪市住民投票
大阪では5月17日に、大阪市の廃止・解体の是非を問う住民投票が行われる予定です。隣接する政令市・堺市にも大きな影響を及ぼす問題です。
こうした情勢のもと、本日の拡大中央委員会では、昨年度回答を受けた人事給与制度全般についての見直し実施による課題、人事評価制度や人員体制、時間外勤務の縮減、非常勤職員の均等待遇など、職場にうずまく声をもとに交渉を行なっていく夏季闘争方針を提案します。
中央委員のみなさんはご参集お願いします。