職場実態に基づく運用を
(3月31日付)
4月からの運用に向けて、夫婦とも市職員の場合の職場実態に応じた柔軟な運用を投げかけていました。
当局は、「従来から、夫婦のどちらかが変則勤務でシフトが前月でないと決まらないといった場合以外は、直前の申請変更は認めていない」との認識を示し、「今回は、月単位で申請内容の変更が可能。仕事の状況に応じた申請が可能なため、夫婦双方が枠取りとして同一時間で申請することは不可としている」「承認した休暇等が予定通りの取得できるように所属長がしっかり環境を整えていただくように周知したい」「制度実施後の検証は、取得実績をもとに行ないたい」と述べるにとどまっています。
執行部は、改めて早期の検証と、職場の声をもとにした改善を求めます。