秋季年末闘争・要求アンケート結果②

やりがい・モチベーション （11月7日付） やりがい・モチベーション向上につながるか？ ①ポスト・役職者比率の減 　全く・ややを合わせて「そう思う」13・３％に対し、全く・あまりを合わせた「そう思わない」が54・３％と圧倒的です。とりわけ管理職では「そう思う」が１割に満たない一方、「そう思わない」が７割を超えました。 ②職務職責に応じた給与制度 　全く・ややを合わせて「そう思う」が42・４％と「そう思わない」26・８％より多数です。年代では20代以下が「そう思う」59％、「そう思わない」８・３％と顕著な差が出る一方、50代以上では「そう思う」37％、「そう思わない」35％と拮抗しました。支部別では税務、建設合同、社会福祉で「そう思う」の割合が５割近くなっています。 ③昇格基準に日常業務以外を加味 　全く・あまりを合わせて「そう思わない」が42・２％と「そう思う」23・５％を上回り、「どちらともいえない」も34・２％。これは年代・支部問わず同様の傾向です。 ④出産育児制度の見直し 　全く・あまりを合わせて「そう思わない」が48・２％と「思う」22・２％を上回っています。特に女性は「そう思わない」が57・２％に対し「思う」24・３％と顕著な差。市民支部でも67％が「そう思わない」と回答。 ⑤学業等、特別休暇の無給化 　全く・あまりを合わせて「思わない」が52・３％と「そう思う」13・０％を大きく上回り、「どちらともいえない」も34・２％。これは年代・支部問わず同様の傾向です。 ⑥市内かつ賃貸の住居手当増額 　全く・ややを合わせて「そう思う」が44・９%と「思わない」23・１％を上回っています。特に20代以下「そう思う」64％に対し「思わない」８・３％と顕著です。