堺市職労(堺市職員労働組合)ブログ

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秋季年末闘争・要求アンケート結果⑤

人事評価 負担大きいが、効果に否定的な意見優勢 (11月14日付)  人事評価 ⑧評価する負担 「あてはまる」80・7%に対し、「あてはまらない」7・5%とあてはまるが圧倒的で、変化なしが11・8%でした。どの設問よりも傾向が顕著で、係長級・補佐級より管理職がよりあてはまると回答しています。 評価基準をつかめましたか?  「あまりつかめなかった」48・7%、「ある程度つかめた」30・4%、「つかめなかった」18・1%と続き、「十分つかめた」は1・4%に留まりました。20代以下「ある程度つかめた」52%と他の年代に比べて高かった以外は同様の傾向となっています。 コミュニケーションをとりながら指導育成がありましたか?  「ある程度行われた」43・7%、「あまり行われなかった」40・6%で、この2つが大半でした。年代が下がる程「行われた」の傾向が強くなっています。 面談の効果は?  「あまり効果なし」50・5%、「やや効果あり」26・6%、「全く効果なし」16・0%、「十分効果あり」2・4%で、効果に否定的な意見が優勢でした。管理職も同じ傾向で、下水道、水道、保健衛生各支部でその傾向が強く見られました。 評価の分布の公表  市全体20・1%、局単位12・4%、部単位10・7%、課単位10・7%と意見が分かれ、わからない46・0%に及びました。とりわけ管理職では課単位、部単位の公表を求めない意見が多数でした。