秋季年末アンケート結果③

保育所送迎等職免無給化「反対」多数 （11月10日付） Ｑ、保育所送迎等職免無給化の賛否は？ 　賛成12・５％に対し、反対56・７％と反対が圧倒的です。特に女性は賛成９・４％に対し反対68・５％と顕著で、30～40代男女も同様の傾向で、子育てに関わる方の割合が高い年代で反対の割合が高くなっています。 　その理由は「子育てのまち堺」との整合53・０％、「国や他をリードすべき」35・２％、「生活への影響が大きい」31・３％と続きます。なお、反対回答者に限ればそれぞれ68・０％、48・２％、42・８％と更に上昇し、「生活への影響は小さい」はわずか４・８％でした。一方、賛成回答者に限れば、「均衡が必要」52・８％、「無給の方が取得しやすい」38・９％、「取得により業務に支障」26・４％と続きます。 Ｑ、人事評価：自身にあてはまるものは？ ①士気向上 　年代別では20代以下でやや・全くを合わせた「あてはまらない」33・０％、よく・ややを合わせた「あてはまる」24・０％であり、比較的士気向上を実感しています。しかし全体では、「あてはまらない」48・３％に対し、「あてはまる」９・８％、「変化なし」が42・０％で圧倒的に実感していません。これは役職によらず同様の傾向です。 ②自分の成長 　「あてはまらない」41・１％に対し、「あてはまる」15・５％とあてはまらないが優勢で、変化なしが43・０％でした。20代以下ではあてはまるが優勢ですが、50代以上ではあてはまらないが圧倒的です。