堺市職労(堺市職員労働組合)ブログ

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青年部先頭に要請

具体案示さず、交渉開催されず

交渉踏まえた具体案示させよう

(11月12日付)

 昨日(11月11日)、第3回交渉の開催に先立って、3局長へ要請行動を行い、若年層やベテラン職員の働きがい、人員問題などについて訴え、職場連名要請書89職場・978筆を提出しました。その後、交渉開催にむけて断続的に折衝を行いましたが、23時時点で交渉開催に至っていません。

要請行動発言

 「少数精鋭」と呼ばれるのは光栄だが、職員数も低位、賃金も低位では職員は疲弊するし、モチベーションも上がらない。少なくとも人事委員会勧告を実施し、少ない人員体制で頑張っている私たちの訴えに耳を傾け、他の政令指定都市に引けを取らない賃金にしてください。(青年部)

 いまの堺市政は、ベテラン職員の努力と若い職員のチームワークで成り立っている。職員が少なくなっている中で、ベテランのノウハウを若手に伝えることが困難になっている。ぜひ、全体のチームワークにこたえる賃上げを。(社会福祉支部

 採用がなく現場の職員が減り続ける一方、業務は継続している。再任用職員が抜けたらどうなるのか。当局もわかっているはずだ。責任を持って考えてほしい。そのような努力に報いる改善を強く求める。(現業支部

 こうした要請にもかかわらず、当局は解決に向けた具体案を示すに至っていません。

 引き続き、解決を迫っていきましょう。