堺市職労(堺市職員労働組合)ブログ

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市民フォーラム「都市内分権の在り方を考えよう」

開催せまる

9月21日(日)13:30~16:00サンスクエア堺B棟ホールにて

(9月17日付)

 9月21日(日)の開催が迫る、「堺市の都市内分権とまちづくりを考える市民フォーラム」。

 多彩な顔ぶれのパネリストや講師のお話など、興味深い内容となっています。

 みなさんのご参加を呼びかけます。

 「都市内分権の推進」や「区民ボード(評議会)」のあり方などについては、現在、開会中の市議会においても議論されているところですが、今後、多くの市民の間での議論が必要と考えられます。

 今回の市民フォーラムは、長年、自治会活動に携わってこられ、現在は堺市自治連合協議会で会長を務めておられる、福田校区の静又三さん、市民が自主的・自発的に行う活動(NPO、NGO)を支援し、海辺のコミュニティカフェパンゲア」の運営事業などを行っておられる、特定非営利活動法人SEIN(サイン)代表理事の湯川まゆみさん、堺市中区長を歴任するなど区行政に精通し、現在は市民人権局長を務めておられる、谷口裕子さんをパネリストにお迎えします。

 これまでの豊富なご経験や地域・団体における活動の状況、都市内分権のあり方や具体の施策(区の権限・財源の強化、区民ボード、まちづくり会議、まちづくり支援事業など)についてのご意見やお考えなど、自由闊達なお話が楽しみです。

 また、この間、「堺市の都市内分権とまちづくり」をテーマに、4回にわたる学習会を開催してきましたが、この中でアドバイザーとして問題提起をしていただいている、立命館大学教授の森裕之さんの講演では、さまざまな視点から堺市の都市内分権と住民自治の強化についてのお話をいただきます。

 これからの堺市のまちづくりについて、立場をこえて考える市民フォーラムに多くの職員・組合員のみなさんのご参加をお願いします。