堺市職労(堺市職員労働組合)ブログ

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大阪を壊さんとって

ストップ!ハシズム市民大集合に230人

(11月14日付)

 市民大集合実行委員会主催による「大阪を壊さんとって ストップ!ハシズム市民大集合」が10月30日、エルおおさか南館(大阪市内)で開かれ、会場いっぱいの230人が参加しました。

 集会は「天真爛漫」の歌によるオープニングのあと、「ビデオで堺市長選挙の大奮闘」や、住みよい堺市つくる会の丹野事務局長から、報告と今後引き続くたたかいへの決意が語られました。

 リレートークでは、大阪市における、市長特別秘書の不正給与受給問題、思想調査アンケート問題、入れ墨調査アンケート問題、地下鉄・市バス民営化問題、君が代不起立処分問題、市大学長選廃止問題、「慰安婦」暴言問題などについて、様々な方から次々と発言。大阪市労組からは、ブラックな職場実態を厳しく告発されました。

 立命館大学の森裕之教授は、「『大阪都構想』その本質と現状」と題してミニ講演。「大阪都構想による大阪市の廃止・分割は、市民が求めたものではない。勝手な住民投票に持ち込ませないことが重要」と語られ、会場から大きな拍手がありました。

 集会では、「安倍内閣が10月25日に国会上程した『特定秘密保護法案』に反対の声をあげ、廃案にしよう」との緊急アピールが確認されました。