「市民と自分のためにええ仕事がしたい」
仕事のことで語り合える交流集会です
(6月12日付)
今年も「自分と市民のためにええ仕事がしたい」をメインスローガンに、2013衛都連第17回職場・職種別交流集会(主催・大阪自治労連・衛都連)が6月21日・22日にシティプラザ大阪で開催されます。
今年で17回目となる交流集会は、住民サービスの最前線で働く職員の不安や要求を率直に出しあい、その原因を学習・分析し、交流も深め合い「ええ仕事」を考える取り組みとして、注目されています。
今年の交流集会は、憲法改悪、貧困と格差、雇用と働くルール、原発と自然エネルギー開発、東日本大震災の復興と防災まちづくり等、これらの問題に迫る講演・特別報告と分科会を行います。
21日には、作家・活動家の雨宮処凛さんを迎え、「生きづらい社会と生存権」と題した記念講演を行います。また、「福島より…大震災から2年」(小川英雄 ふくしま復興共同センター事務局次長)、「共通番号制は住民に何をもたらすのか」(黒田充 自治体情報政策研究所代表)の2つの特別報告が開催。
翌、22日には、「拡大する貧困と自治体労働者の役割」(大口耕吉郎 全大阪生活と健康を守る会事務局長)の特別報告と13の分科会を行います。
同じ仕事・職種の仲間と仕事のことで語り合える交流集会です。みなさんの積極的な参加をお願いします。
衛都連第17回職場・職種別交流集会
【日時】
6月21日(金)14:00開会、22日(土)16:30まで
【内容】
記念講演 「生きづらい社会と生存権」
雨宮処凛さん(作家・活動家)
特別報告①「福島より…大震災から2年」
小川英雄さん(ふくしま復興共同センター事務局次長)
特別報告② 「共通番号制は住民に何をもたらすのか」
黒田充さん(自治体情報政策研究所代表)
特別報告③「拡大する貧困と自治体労働者の役割」
大口耕吉郎さん(全大阪生活と健康を守る会事務局長)
分科会(13分科会)
①労働組合は職場にある
②生活保護職場
③保健所・保健センター
④高齢者介護
⑤あらためて障がい者福祉を学び直す
⑥国民健康保険職場
⑦豊かな教育行政をめざす
⑧税務職場の本来の役割
⑨防災から考える公務技術者の役割
⑩財政分科会
⑪雇用と年金の接続~60歳を超えての働き方を考える
⑫市民課職場
⑬子どもの問題を考える交流会
【主催】主催:大阪自治労連・衛都連
【申込先】 本庁本館地下一階・組合事務所