6月1日付
衛都連「職場・職種別交流集会」が、今年は6月24日(土)~25日(日)に、シティプラザ大阪で開催されます。同じ仕事で悩み奮闘する大阪の働く仲間と交流しましょう。
この交流集会は、住民サービスの最前線で働く職員の不安や要求を率直に出しあい、その原因を学習・分析し、交流も深め合い「ええ仕事」を考える取り組みです。
1日目は、世界的に貧困と格差が広がり、変革のエネルギーが高まるもと、立命館大学教授の森裕之さんを迎え、「大阪の自治 アメリカから見えてくるもの」を学びます。
また、現府政の問題点を鋭く切り込む「カジノや万博で大阪経済はさらにダメになる」(桜田照雄さん・阪南大学教授)、「マイナンバー制度について」(樋山実さん・文京区職員労働組合顧問)の特別講演が準備されています。
2日目は、分科会での討論・交流です。①福祉職場、②大阪の農業問題、③国民健康保険職場、④文化・教育行政職場、⑤税務行政の本来の役割、⑥建設職場、⑦財政分科会、⑧窓口業務の民間委託を考える、⑨自治体の非正規化を打ち破る、⑩上下水道行政の10の分科会に分かれ、自治体労働者の本来の仕事について交流を図ります。
自治体を越えて専門職や事務職が交流できる、大阪自治労連ならではの実践交流集会です。職場組合員のみなさんの積極的な参加を訴えます。
▼お問合せ・申込先 本庁本館地下一階組合事務所