堺市職労(堺市職員労働組合)ブログ

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夏季闘争アンケート結果④

夏季休暇

(5月23日付)

◆取得率の高さ顕著

 昨年の夏季休暇取得日数(週5日勤務なら5日、新採除く)の取得日数は85・1%(正規職員に限れば88・5%)と、大半の方が全日取得。4日の7・3%(同5・4%)も含めると大部分の方が4日以上取得しており、これは全支部・全年代でも同じ傾向です。

 前日に報告した年休では約半数の方が20日中5日以上取得できていないと回答したことを考えればその取得率の高さが伺え、「夏季休暇は職場でも調整し合って皆で取りきろう」という認識が定着しているようです。

◆必要日数「5日」以上が大半

 「必要な夏季休暇日数」は5日が43・9%と最も多く、7日24・6%、8日18・8%と続きます。4日以下は全て合わせてもわずか4・6%に過ぎず、95%超の方が「5日以上必要」としています。

 堺市ではH21~H23年にかけて夏季休暇が4日となりましたが、昨年は粘り強い交渉の結果、5日という回答を引き出したという経過があり、かつその5日を大半の人がほぼ取得している実績があります。

 取得しやすさや心身のリフレッシュのため組合員の強い期待が表れています。