堺市職労(堺市職員労働組合)ブログ

堺市職労(堺市職員労働組合)ブログです。

Jリーガーも侍ジャパンも組合員♪

働くからこそ、労働組合に入るんです (4月16日付) 労働組合日本プロサッカー選手会  Jリーグ1部・2部のほぼ全ての日本人選手が加入しています。11年に発足しました。それまでは社団法人の「選手会」として、日本サッカー協会やJリーグと、選手の待遇などについて話し合っていましたが、交渉が難航。団体交渉権、ストライキ権を持つ労働組合を併設したものです。  現役引退後の生活を金銭面で支える制度の充実や日本代表戦の「勝利給」引き上げなど、数多くの成果を上げています。交渉主体を労働組合とすることで、「(協会やリーグ側が)選手会にきちんと向き合うようになった」と関係者は話しています。 労働組合日本プロ野球選手会  04年、パ・リーグの球団が1つ減ろうとする事態に、選手たち全員がストライキに突入。世論を味方につけ、6球団の維持、セ・パ交流戦の実現に漕ぎ着けました。最近では、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のスポンサー権の問題で提言するなど、球界の発展に積極的に発言しています。 その他にも  日本の声優のほとんどが加入している協同組合を母体に持つ、「日本声優ユニオン」や、「東京ディズニーランド労働組合」などもあります。また、「お笑い芸人」の労働組合も作られました。 労働組合の存在は当たり前ではない  労働組合のある会社からそうでない会社に転職した方から、「ここは有給休暇も取れない!前のとこは自由に取れたのに…」といった声を耳にします。皆さんが当たり前のように取得している権利が当たり前ではない職場はたくさんあります。  また、労働組合の存在も当たり前ではありません。皆さんが労働組合に入らなければ、いつか必ず、堺市役所からも労働組合は無くなってしまいます。そうなれば、皆さんが当たり前だと思っていた有給や育休、昇給のルール等の制度も当たり前に行使できなくなるかもしれません。これらの制度は、これまでもこれからも、労使が話し合って構築してきたものだからです。  そうならないためにも、 「皆さん、いつ労働組合に入るんですか?」 「今でしょひらめき