~自由と自治・堺の会~
(4月17日付)
「大阪都構想から堺市を守る自由と自治・堺の会」は4月13日(土)、午前11時半から約2時間にわたり、約20名の参加でシール投票やリーフレット配布などを行いました。
今回の宣伝では「堺はひとつ」リーフレットを約1000枚配布。この中で「堺はひとつ」市民アピール賛同人も8名の方が署名をしてくれました。中には、前回宣伝時(昨年12月1日)に配付されたリーフレットに入っていた賛同人申込用紙を書いて4か月ももっておられ、今回わざわざ持ってこられた方もいました。
「大阪都構想で堺市解体!?堺市民の本当の民意は」シール投票アンケートで、148人の堺市民と対話した結果は、
Q1.「大阪都構想で堺市が解体されることについて」賛成16人、反対127人、わからない5人。
Q2.「大阪都構想で堺市の財源が吸い上げられることについて」賛成11人、反対118人というものでした。
大阪都構想に「賛成」の方との対話では、「美原区民からすれば、合併されたのは、堺政令市構想みたいなものに巻き込まれた感じで、その後、何の恩恵も受けていない」「市政がかわっても、生活は良くなっていない」といった声がありました。
「反対」に関しては、高年齢層が圧倒的に多く、設問を読んでいる途中で、「そら反対や!」とシールを貼る方もいました。また、高齢層のほとんどがQ1.Q2.ともに反対を選んでいました。
一方、中年齢層は、堺市が解体されることについては、「あまり実感がない」「どちらでも変わらないのでは」といった声がありましたが、財源が吸い上げられることについては、「それは困る」と反対にシールを貼る方もいました。
次回は5月18日(土)14時~15時、堺東駅前を予定しています。
(参考)
前回2012年12月1日、堺市役所前交差点周辺にて実施分
「大阪都構想で堺市解体!?堺市民の本当の民意は」シール投票アンケート、217人の堺市民と対話。