堺市職労(堺市職員労働組合)ブログ

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「退職者を送る集い」を3月13日に開催

和やかに、あたたかく仲間を送る時間過ごす

(3月26日付)

 3月13日(水)、午後6時30分から、ホテル第一堺において、「2013年退職者を送る集い」が開催され、退職者24人を含む計64人が参加しました。

 平佐本部執行委員と江原水道労組書記長の司会で始まった集いは、冒頭丹野本部委員長が「これまでの組合活動へのご協力、本当に感謝します。今の自治体労働者を巡る情勢は本当に厳しいですが、今後もこれまでの財産を大事に引き継いで頑張ってまいります。皆さんのご活躍をお祈りしますとともに、今後も再任用として残られる方は、引き続き労働組合の一員としてご指導・ご協力をお願いします」と挨拶。

 西尾壮年部長の発声による乾杯のあとは、和やかに歓談の時間に入り、その間は、組合活動を振り返るスライド上映が行われ、じっと見入る退職者の皆さんの姿もありました。

 集い恒例のマジックショーやお楽しみのビンゴの時間では、感嘆と歓声の声が大きく響き、懐かしのうたごえのコーナーでは、当時の流行歌を全員で口ずさむなど、和気あいあいと楽しいひと時を過ごしました。

 最後に、退職者を代表して三宝下水処理場の西野貴彦さんが「1993年に組合の役員になって、今年で20年。1990年にバブルがはじけ、当局から本部をはじめ下水道部にも次々といろんな見直し提案がされ、対応に追われました。組合の立場から言えば、不満の残る結果がいろいろありましたが、一方当局側からみれば、思ったとおりにできなかった、当局に楽をさせなかった、そういう組合の力、職場のみんなの力はすごいなぁと思います。4月以降は再任用としての立場で、引き続き市職労に結集します。役員は職場の光。ぜひ職場で光ってください。私も今後とも頑張る決意です」と挨拶。

 その後退職者全員で記念写真を撮影して、集いを締めくくりました(3月26日付裏面にグラフティーを掲載しています)。