感慨深い思い出を共有
和やかなひと時を過ごす
（３月１７日付）
３月９日（水）、ダイワロイネット堺東・大地の恵で、「２０１５年度 退職される仲間を送る集い」を行い、約80名の参加で楽しく和やかに役所生活を振り返りました。
丹野副委員長が「長い間お勤めになった皆さんが定年退職を迎えることはおめでたい一方で、役員として活躍された方々が退職されるのは危機でもある。世代交代を進めなければならない」と主催者あいさつ。壮年部西尾部長の退職者会へのお誘いと乾杯でスタートしました。
毎年恒例で、今年はご本人も送られる側になるＫさんが今年も見事なマジックを披露。何も入っていないはずのハンカチや箱から次々と色々な物が出現し、参加者を楽しませてくれました。
歓談中のインタビューでは、「保育所支部役員として深夜まで交渉したことが思い出」、「若い人の組織率が低下しているが頑張って欲しい」、「新採の時、市民会館の辞令交付式で１０００人に近い人が出席していたことを思い出す」、「役員を二十数年やってきたが良かったことはワイフに出会えたこと」、「Ｏ１５７事件が発生した際、本部役員として給食支部を担当していた。大きな事件であり、大変心に残っている」など、それぞれが感慨深く語られました。
お名前抽選会は、副委員長が「参加者の名前が書かれた札を引く！」という極めてシンプルなもの。全員が景品をゲットしました。
最後に、退職者を代表して福祉衛生支部・Ｋさんが「女性部の役員や保健衛生支部の委員長をさせていただいた。私も専業主婦をしたいが、まだまだ労働者・組合員として頑張っていきましょう」とあいさつ。
退職者のみなさんの青春時代の歌「翼をください」を佐野副委員長のギター伴奏で会場一体になって歌い、記念撮影をして送る集いをしめくくりました。
