和やかなひと時を過ごす 3月17日付
３月９日（木）「２０１６年度退職する仲間を送る集い」を行いました。山道委員長が、退職される先輩方へ、感謝と決意をこめて主催者あいさつを行い、乾杯でスタート。
退職される方々から、「人との付きあい方から、労働組合で育ててもらい、42年間やってこれた。引き継いでくれていてうれしく思う」、「日本最大で最先端の水処理に関われてありがたかった」、「ずっと市民課で採用時は出張所。もめたら町会長が助けてくれた時代。バブルの頃に大事なものを失くしたように思う。今、区役所の総合窓口が言われているが、出張所の復活が求められているのではないか」、「労働者たる者、労働組合に入らないといけないと、入りました。活動はしていません（笑）同僚に恵まれ、定年にたどり着きました」、「衛生、医療、衛生職場で働いてきた。専門職の技術は能力ではないか。もっと評価される職場になってほしいと願っている」、「平成６年から23年間、こんなに長く働くとは夢にも思わなかった。非常勤の４年雇用期限を止めようと、衛生支部の役員さんと、組合を作ろうとなって、長く続けることになりました」、「中支所の開設時に働き、いい支所をつくろうというモチベーションが高く、ああいう時代を経験できてよかった」、「不安をもちながら退職までこれたのが奇跡。組合は大切だと思う」、「堺病院の調理で採用され、常勤ヘルパーに異動になった。役員の話が熱く、聞いてもわからなかった（笑）事務の仕事をしていて、役所の仕事をさせてもらったなぁと思っている」と語られました。
抽選会の後、退職者を代表して、福祉衛生支部のTさんが、「まじめにがんばってきて、退職を迎え、みなさまのおかげ。それぞれ健康だけは気を付けて過ごしてもらいたい。自分は、残りますが、市長選もあり、私なりにがんばっていきたい」とあいさつ。
最後に全員で記念撮影をして、送る集いをしめくくりました。
