堺市職労(堺市職員労働組合)ブログ

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必死に働く職員に賃金カットは許せない 「これ以上、若手職員を苦しめるな」

要請行動で青年部が訴え

(11月15日付)

 13日午後6時30分から、「年末一時金・賃金確定等諸課題及び賃金カット問題に関する要請行動」が行い、約100名の組合員が参加。青年部を中心とした若手組合員が「最前線で踏ん張っている職員に賃金カットは絶対に認められない」と迫力ある訴えを行いました。

青年部の要請

 要請行動には、青年部の呼び掛けに若手組合員30名以上が参加。「これ以上、若手職員を苦しめるな!」と書かれた横断幕を掲げながら、切実な職場の実態を訴えました。

 「少数精鋭で頑張っている僕たちに、政令市で1~2位を争う低い賃金で応えるのはおかしい。頑張りに対して、どのようにして働き甲斐やモチベーションを上げるのか、それが人事当局として一番大切な仕事ではないか。そのための具体策を、賃金カット撤回も含めて、この後の交渉で聞かせてほしい」という訴えに続き、採用2年目の職員の声として、「主担が長期病欠に入って、全ての仕事が自分一人に回ってきている。代替措置もなく、一ヶ月間、休みなしで働くこともしばしば。このままでは一人ずつ潰れていき、次は自分かと思うと怖い」という実態が紹介されました。

 最後に池側青年部長から、「ギリギリの状態の中、職員は良い仕事がしたい一心で働いている。長時間過重労働をなくす取り組みもなされないまま、その上、賃金カット。こんな提案がまかり通るようでは、堺市に人材が集まらなくなる。賃金カットは、ただ、お金を減らすだけの話ではない。賃金は、使用者と労働者の信頼関係を形にしたものとも言える。それを明確な理由もなく、カットするのは、全職員に対する裏切り行為。この訴えをしっかりと受け止めていただくと共に、賃金カット提案の撤回を求める」と力強く、青年部からの要請を締めくくりました。

市民支部現業労組・保育所支部からの要請

 続いて、市民支部から、「高齢期職員は現給保障の見直しの上に賃金カット。また、体制が確保されない中で残業が続き、疲れ果てて、定年を待たずに退職してしまう職員も多い」。

 現業労組からは「仕事は変わっていないし、むしろ守備範囲が増えているのに、行政Ⅱ表の導入で大幅に給与水準が低下している上に賃金カット提案は許せない」。

 保育所支部からは「やっと新規採用が実現したが、まだまだ多くの欠員を抱えている。持ち帰り残業も多く、若い保育士もヘトヘトになりながら頑張っている。このような職場に対して、賃金カットというような仕打ちではなく、体制確保で応えてほしい」と訴えを行いました。

 最後に荻野書記長から、「職場の切実な声を踏まえて、今後の交渉に臨む」と強く訴え、要請行動を終えました。