約７０名の参加で我が街を語り合う
（11月2日付）
10月21日、大阪都構想から堺市を守る自由と自治・堺の会が連続して開催しているフォーラムが北区の産業振興センターで行われ、約70名が参加しました。 冒頭、大阪市をよくする会の福井朗事務局長から「今、大阪市でおこっていること」と題して、橋下徹大阪市長の「市政改革プラン」の内容を中心に講演がありました。
続いて「大阪都構想と堺市・北区」のＤＶＤが放映されました。このＤＶＤは、今後、順次開催される各区ごとのフォーラムでも放映される予定で、それぞれの区の特色に応じた内容で構成されています。既に上映された南区では視聴者から好評を得ています。
その後、元堺市職員で社会福祉法人コスモスの八田忠敬さんから、堺市の障害児施策の歴史について、また、小学校教員で北区まちづくり委員をされる小松清生さんからまちづくり委員活動について報告がありました。
続いての参加者意見交流のコーナーでは、それぞれが堺市北区で生活する立場から、６名の方がマイクを握りました。「大型マンションの建設で子育て世代の転入者が増加、数年後にはその子どもたちが一斉に小学校に入学し、一気にマンモス化する、そしてその世代が育った後では、校区の小学生が一気に減少すること、金岡地域などでは団地の造成で過去にも同じ状況があり、小学校の１学年が28クラスもあった」をはじめ、子育て・教育やまちづくりなど多彩な分野からの発言がありました。
会では今後、次の東区をはじめ他の区を単位としたフォーラムを予定しています。本ブログにおいても告知していきますので、ぜひご参加ください。
■東区フォーラム
【日時】11月25日（日）、13時30分～
【場所】東文化会館５階研修室
