堺市職労(堺市職員労働組合)ブログ

堺市職労(堺市職員労働組合)ブログです。

職員基本条例案の問題点を学ぶ。

独裁で行政はよくなるか?

大阪府職員基本条例案に関する学習会

 11月2日(水)18:30~19:30 @職員会館大会議室

 講師:城塚健之弁護士(大阪自治労連弁護団

     ※組合役員以外もご参加いただけます。

 橋下知事は「職員基本条例案」「教育基本条例案」(以下「2条例」)を自らが代表を務める「維新の会」を通じて、府議会に提出しました。

 きたる府知事選挙・大阪市長選挙で、この「2条例」を争点の1つにするのが狙いです。教育や行政を「政争の具」にすることは許されません。また「2条例」提出は、職場と府民を大混乱させ、多くの府民や識者からも反対の声が広がっています。

 この間、市職労ニュースでも、職員基本条例について、幹部職員を準特別職として公募して任期付採用する点や、同一の職務命令3回に違反した職員の分限免職、2年連続D評価職員の分限免職など、問題点を指摘しています。

 堺市においても、「維新の会」堺市議団が11月議会に条例案提出の意向であり、堺市職員にとっても大きな問題です。

 当日は大阪府職員基本条例案の特徴を、大阪自治労連弁護団の城塚弁護士から、総論的・逐条的に解説していただきます。

 多くの組合員・職員のご参加をお待ちしています。