5月12日付
これまで、現場に出ることが多い部署にいたため、現場作業の報告、苦情箇所の特定などで撮った写真を携帯電話にロゴチャットをインストールして共有していました。新しく始まったチームズはなんだか難しそうで、なかなか携帯電話へのインストールに踏み出せないまま日が経ってしまいました。
しかし「マニュアルみたらインストールできました」「チームズについてひとこと言いたい」など、周囲の方々からいろいろ声かけいただき、やってみることにしました。
まずはインストールのためのマニュアル探し。ＩＣＴイノベーション推進室のホームページを開き、探すこと15分、やっと発見（50 モバイル連携intune操作マニュアル）。
チームズだけを入れるのかと思ったら、インチューン、エッジやらなんやらをインストールするよう案内されます。作業すること60分、なんとかかんとか終わり、そこから実際に使ってみようとしたら、画面が別のサイトを開いていたりして、20分間混乱してしまいました。
気付けば帰宅時間が迫り、これはいかんと慌てて市役所をあとにしたのでした。
帰り道、アンドロイドにインストールした先輩の言葉を思い出していました。
「ロゴチャット感覚で、普通にチームズをダウンロードしたつもりが、アプリを９個くらい入れられ、メールアドレス入力など大変。しかもアプリを入れたら、仕事用とか個人用とかの記載がいちいち出てきてイラッ。このケータイは私の個人ケータイなのに」「庁外アクセスが一度ログインしたらパスワード入力せずに入れるようになり、ポータルサイトやメールもチェック可能になったが、個人ケータイが乗っ取られた感じ。スマホを落としたらやばいな」「職場でやったら通信費がかかるし、家で設定しようとしたらマニュアルがないし困った」。
便利な一方で怖い面もあるので、この運用ルールや考え方について、頭を整理せなあかんなと思ったのでした。
