みなさまのご協力をお願いします(8月23日付)
「国・大阪府に伝えたい現場の実態」「国・大阪府に実施してほしいこと」と題して、コロナ禍で医療・介護・保健所の拡充を求める声をあげるメッセージ運動に取り組んでいます。
全労連などでつくる「いのちまもる緊急行動」が呼びかける①コロナ禍での経験②国・大阪府への要望メッセージの２点のメッセージ運動を堺市職労として具体化するもので「国民の命を最優先に」「国民の声を聞いてほしい」などと訴えています。
医療・介護従事者からは「コロナ病棟でトイレも水分補給もなかなかできず、防護服を外す時間もない。あまりの忙しさ、感染と隣り合わせなのに手当もない」「病棟業務で疲弊し心身ともに限界。休職・退職するスタッフも増加」との声。
また同じく医療・介護の現場から「コロナ患者受け入れで混合病棟になり末期患者も面会制限で家族に心苦しい。しわ寄せが患者に」「普段から人員不足。平時から医療・介護職の処遇をきちんとしてほしい」「訪問介護でコロナをうつさないか不安。ワクチンを打ったが、在宅ヘルパーにはいまだに打てない人がたくさんいる」と述べ「もっと現場を見てください。私たちに寄り添ってください」と訴え、求めています。
保育士は「子どもたちに感染させてしまったらと緊張の日々。最優先は国民の生命と安全です。専門家や国民の声を受け止めてほしい」。バンドマンは「一度もライブができない。音楽文化は確実に衰退している。満足に支援も補償もしない菅首相、本当に総理大臣ですか」と書きました。
２児の母は「五輪開催で人々の意識が変化し感染拡大したことは明らか。一生に一度しかない子どもたちの行事がつぶされている重みを理解していますか？菅首相の決断・発言には国民に訴えかける思いが感じられません」と述べています。
二次元コードからメッセージ入力ができます。多くのご協力をお願いします。
