堺市職労(堺市職員労働組合)ブログ

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晴天の下、第94回堺メーデー開催 

働く者の団結で生活と権利を守り 平和と民主主義、中立の日本をめざそう

 

5月8日付

5月1日(月)、大仙公園で第94回堺メーデーが開催され、官公労組、民間労組、市民団体から約500人(市職労約70人)が参加。集会後のデモ行進では、「大幅賃上げを勝ち取ろう!」「大軍拡・大増税反対!」等のシュプレヒコールで沿道を行く市民等へアピールしました。

 

 冒頭、メーデー実行委員会から、山道堺労連議長が主催者挨拶。「春闘の取組では30年ぶりの高水準となっており大きな成果だが、物価上昇を上回るものではなく、さらに労働組合への結集を強め、みんなで生活水準を引上げよう。
 6月4日には堺市長選挙が行われる。市民の生活支援に重点を置く野村ともあきさんの当選に向け全力で取り組もう」と呼びかけました。
 来賓として産業振興局長、日本共産党の森田晃一団長が挨拶を行いました。
 職場・地域の運動からは、堺学童保育指導員労組が発言。㈱CLC による不当労働行為事件について、早期解決に向けた支援を訴えました。
 住みよい堺市つくる会からは、堺市長選挙について、野村ともあきさんを自主的に支援し、勝利に向け全力をあげる決意が語られました。
 プラカードコンクールでは、耳原病院労組の個性豊かで立体的な作品群がグランプリを獲得しました。
 集会宣言の採択後、堺労連副議長のあいさつと「団結ガンバロウ」で、集会を締めくくりました。
 その後、参加者全員で堺市役所までシュプレヒコールを行いながらデモ行進。「憲法いかし守ろう平和」「カジノよりいのち」の文字をウクライナカラーの青と黄でプリントしたうちわプラカードを手に沿道の市民や事業者へアピール。通行人や車内から「頑張って~」の声や大きく手を振ってのエールが多数あり、参加者を大いに励ましました。