組合員の声をもとに労使協議をすすめます（5月1日付）
緊急事態宣言のもと、新型コロナ対応で仕事にもくらしにも厳しさが増しています。皆さんの声を労使協議に生かすため、「仕事とくらしの緊急アンケート」にご協力をお願いします。
状況は刻々と変化
新型コロナ感染症に対して、最前線で市民の生命・健康・くらしを守るためのさまざまな業務に従事している人はもちろん、所属を越えて業務を支援している人、在宅勤務の割合が高まる中で苦心している人もおられます。
さらに特別定額給付金の申請・受付等の対応も始まりました。
また、学校園や保育所等の休業などによる子育て家庭の苦労や親の介護が必要な家庭の切実な苦労もあります。
経験したことのない事態が日々変化するもとで、この間、組合執行部は組合員の声や情報、切実な要望をもとに、当局と随時窓口協議をすすめ、実態を踏まえた課題の解決をめざし、出勤抑制による有給休暇取得の強制防止、特別休暇取得の柔軟な運用などを求めてきました。
様々な声を集約
このような経過も踏まえて、労使交渉では、新型コロナ感染症対策を中心に、直面する職場の課題や人員体制の改善に向け協議します。
特に、在宅勤務にかかわっての様々な声も集約します。また家庭や生活上の困りごとなども、支障のない範囲でおきかせいただき、今後の労使協議で可能な限り反映していきたいと考えています。
さらに市当局や大阪府・政府への要望、組合執行部への意見や提案など幅広くお聞かせいただきます。
労使協議に反映
今回のアンケートは、いまの職場状況や新型コロナ対応が長期化する可能性にも鑑み、回答期限は設けておりませんが、随時、労使協議に活かしていきますので、可能な限り早くのご提出をお願いします。また、添付のＱＲコードをスマートフォンから読み取って回答することもできます。ぜひご活用をお願いします。
