5月12日付
3度目の緊急事態宣言が5月末まで延長されるなか、新型コロナ対応で仕事にもくらしにも厳しさが増しています。皆さんの声を労使協議に生かすため、「夏季闘争要求アンケート」にご協力をお願いします。
いま職場では、新型コロナ感染症に対して、最前線で市民の生命・健康・くらしを守るためのさまざまな業務に従事している人はもちろん、所属を越えて業務を支援している人、在宅勤務の割合が高まる中で苦労されている人もおられます。
さらに、感染者の拡大に加えて、高齢者へのワクチン接種の業務も始まり、関係部署では先の見えない超多忙な状況が継続しています。
また、子育て家庭や親の介護が必要な家庭においても、切実な苦労もあります。
この間、組合執行部は組合員の声や情報、切実な要望をもとに、当局と随時窓口協議をすすめ、実態を踏まえた課題の解決をめざし、人員体制の確保やテレワーク(在宅勤務)などの出勤抑制・時差出勤の運用改善、特別休暇取得の柔軟な運用などを求めてきました。
様々な声を集約し
労使協議に反映
要求アンケートでは、時間外勤務やサービス残業の問題、多様な働き方のためのテレワークについての声を集約します。また、コロナ禍での困りごとなども、支障のない範囲で自由記述欄へご記入いただければ、今後の労使協議で可能な限り反映していきたいと考えています。
さらに職場環境や定年延長、市当局や大阪府・政府への要望、組合執行部への意見や提
案など幅広く声をお聞かせください。
掲載の二次元コードをスマートフォンから読み取って回答することもできます。
職場で声を掛け合って、ぜひ多くの皆さんの回答をお寄せください。