つながり続けるニュータウンの実現に向けて
すまいるセンター 西上孔雄さん(1月21日付)
２月22日（金）18時30分より、15回目となる「さかい未来づくりサロン」を開催します。
今回は、ＮＰＯ法人すまいるセンター代表理事の西上孔雄さんをお迎えし、「世代を超えてつながり続けるニュータウンの実現に向けて～泉北ほっとけないネットワークの取り組み～」と題してお話をお伺いします。
泉北ニュータウン再生モデル
西上さんは、泉北ニュータウンで地元工務店の三代目を務める傍ら、２００３年にＮＰＯ法人を立ち上げ、民間による包括支援センター的事業を開始。泉北ニュータウンの再生モデルとして、民学産官の連携による空き家や空き店舗を福祉転用した国土交通省の高齢者居住等安定化推進事業や、障がい者団体・自治会・商店組合が連携してスーパーを復活させる堺市の公募提案型協働推進事業など、多くのまちづくり活動を実践しておられます。
ほっとけないネット
泉北生まれ泉北育ちの西上さん。槇塚台地区で、地元自治会や大阪市立大学、民間企業、行政などと連携した組織「泉北ニュータウンほっとけないネットワーク」をたちあげ、地域の高齢者や障がい者、子どもたちなど向けに、食・健康・住まい・福祉・職など様々な地域課題を解決するための取り組みを行っておられます。
今回は、西上さんからご自身の取り組みや今後の展望まで、幅広くお話をお伺いします。
前回は八内刃物製作所・八内剛志さん
前回は昨年５月に開催し、八内さんから、堺刃物業界の高い技術力、生産が追いつかないほど空前の包丁ブームの一方、厳しい後継者問題への取り組みなどリアルなお話をお伺いしました。
自由に集い、交流するプラットフォーム
さかい未来づくりサロンは、堺に住み、働き、学ぶ人たち、まちづくりに関心のある人たちが、住民、民間、行政などの立場を超えてつどい、「堺の未来をともにつくっていく」ことを目的に「地域づくり」「仕事」「生き方」をメインテーマに語り合い交流するプラットフォームです。
毎回様々な分野の専門家や実践者を講師に迎えたお話と交流会には、多様な職種・業種の方々が参加されます。
ぜひお気軽にご参加ください！（組合員は無料、未加入者は参加協力費５００円）
