10月17日付
カジノ反対連絡会
9月21日、大阪へのカジノ誘致に反対する取り組みを機動的にすすめようと、明るい民主大阪府政をつくる会と大阪市をよくする会に参加する団体を中心に「カジノに反対する大阪連絡会」が結成されました。
明るい会ではこの間、府内38カ所で380人が参加して「大阪にカジノいらん」宣伝を行ってきました。宣伝では、「親戚が維新の議員やけど、これは違う」と署名をしてくれたり、「誰が考えてもカジノはアカン」「カジノつくるより、年金増やしてほしい」など反応が返っています。
連絡会は、大阪府・大阪市にカジノ誘致計画の中止を求める取組みとともに、市民グループや政党と連携をすすめ、カジノ実施法の廃止も展望して宣伝や署名活動に取り組みます。
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「姉妹都市解消」に抗議声明
吉村大阪市長がサンフランシスコ市との姉妹都市提携を解消したことについて、10月2日、大阪市をよくする会は抗議声明を発表しました。
声明では「60年にわたって両市の市民が文化、経済など様々な分野で交流を重ねてきた関係を、自らの『歴史認識』に基づいて一方的に姉妹都市関係を解消するなど言語道断と言わざるを得ません。 サンフランシスコ市のロンドン・ブリード市長が『一人の市長が、二つの都市の人々の間に存在する関係を一方的に終わらせることはできない』との声明を発表したことは当然です」「たとえ吉村市長が姉妹都市提携を解消したとしても、市民レベルの交流がとどまることは決してないでしょう」と述べています。