仁徳陵古墳をぐるり一周(9月20日付)
９月16日、百舌鳥・古市古墳群の世界遺産国内推薦を祝い、２年後の世界遺産登録を市民が一丸となって実現しようと「古墳を歩こう！市民のマーチ」が開催され、台風が接近するあいにくの天気にもかかわらず、多くの方が仁徳陵古墳を一周しました。
「市民のマーチ」出発式では、まず主催者の樋上忍さんが「中世ヨーロッパで発行された日本地図の中で、都市として名前が書いてあるのは京都と堺だけ。そんな歴史ある自治都市・堺の伝統を守り、さらに発展させて、世界遺産登録を実現しよう！」と挨拶。
続いて、堺市自治連合協議会、堺市医師会などの団体が挨拶に立ちました。
集会には、はにわ課長、ザビエコくん、ムーやん、サカエル＆みそさかい、みみちゃんのゆるキャラも登場し、参加者が記念写真を撮る姿がみられました。
来賓としてかけつけた市長は、「ここに集まった堺市民の皆さんと力を合わせて、必ず２年後の世界遺産登録を実現しよう」と連帯の挨拶。
山口典子議員のマーチ出発コールの後、賑やかに出発した一行は、時折降る雨にも負けず、２年後の世界遺産登録めざし、堺市民の力を合わせてがんばることを誓いあい、仁徳陵を一周しました。
