3月15日付
国民の60%以上が反対するなか、強行可決された「カジノ合法化法」は、これまで犯罪とされていた賭博場を問答無用の強引な解釈で日本政府が公認、後世に多大な悔いを残す悪法です。
大阪府・市は大阪湾の夢洲に「カジノと万博」をセットにして誘致したいと極めて熱心ですが、夢洲は南海トラフ巨大地震発生時に津波災害や液状化のおそれのあるとても危険な場所です。
カジノ合法化法を、ギャンブル依存の問題と併せて徹底批判し危険なまちづくりを検証していきます。
●カジノ問題を考える大阪ネットワーク/編
●A5判88ページ
●定価:本体900円