「堺の魅力、楽しく発信」に共感！（3月6日付）
２月10日に開催されたさかい未来づくりサロンは、紙ｃａｆｅオーナーの松永友美さんをお迎えし、50名を超えるさまざまな業種や分野の皆さんにご参加いただき、「堺愛」にあふれたお話と交流で盛り上がりました。
山之口商店街「紙ｃａｆｅ」
今回の「さかい未来づくりサロン」はスタートから丸３年となる節目の開催。
山之口商店街にある「堺」と「紙モノ」をコンセプトにした町屋風カフェ「紙ｃａｆｅ」のオーナー、松永友美さんをゲストスピーカーにお迎えし、熱い堺愛を胸に「紙ｃａｆｅ」を拠点に行っている取り組みやイベント、日々生まれている人との出会いや交流、堺の未来に向けての想いなどについてお話をいただきました。
ブックカバーにも「堺柄」
個展からライブまで、オープンから５年となる「紙ｃａｆｅ」での幅広い取り組みと、そこから生まれるコラボレーション、天牛書店のブックカバーにも採用されている堺らしいモチーフを可愛らしく図案化した「堺柄」やさまざまな「堺グッズ」、発売したばかりの「堺柄手ぬぐい」も紹介していただきました。
とりわけ「古墳グッズ」は多彩で、カフェのメニューにも「古墳カプチーノ」や「古墳スープ」「古墳チャーハン」が登場するなど半端ではありません。
松永さんの「堺がエンターテイメント性の高いところだということを、ひとつひとつの取り組みや堺グッズを通じて楽しく発信したり、集まって話をすることを大事にしている」というお話に共感が広がりました。
立場をこえ、堺の未来をつくる
セミナー終了後の恒例となった交流会でも、異業種、異職種、「カオナシ」のコスプレさんも参加し、さらに交流を深め、盛り上がりました。
毎回、はからずも参加者の内訳が民間の方、公務の方がなぜかほぼ同数となるさかい未来づくりサロンですが、４年目も引き続き、立場をこえて「堺の未来をともにつくる」ことを目的に、「地域づくり」「仕事」「生き方」をメインテーマに自由に集い、語り合い、つながるプラットフォームとして開催していきます。次回も皆さんのご参加をお待ちしています。
