みなさんの声を集約します!(4月28日付)
現在、16夏季闘争方針・要求書(案)等を職場に提案させていただいていますが、次回中央委員会(5月11日)での決定に向けて、要求アンケートを配付しています。(締め切りは9日です)
一時金について
夏季一時金は条例上は、正規・任期付職員2・025か月、再任用職員1・025か月となっていますが、家計の実態から見てどうでしょうか?
「ローンの返済に充てたら残らない」「子どもの教育費が…」という方もたくさんおられると思います。自分や家族の生活実態等を踏まえた、必要な金額(月数)をお聞きします。
時間外勤務について
時間外勤務を行う理由や時間外勤務縮減についての有効策など実態と意見を集約して、具体の改善策につなげます。
賃金労働条件の改善について
給与制度の総合的見直しによる給与水準引き下げ(3年間現給保障)や、係長級昇任試験・副主査選考基準など人事制度とも関連した制度改善、非正規職員の時給単価引き上げなど基本賃金そのものの改善要求、保育所送迎等休暇等などの制度改善についてお聞きします。
人員体制について
当局は組合との人員体制交渉で「体制確保の責任を果たす」と述べる一方、「要員管理」に基づき、平成31年度(2019年度)に職員数を正規4275人+再任用短時間525人(0・75人換算)の4800人体制にするとしています。(H28年4月時点、4936人)
この様な中で、年々厳しくなる職場の人員体制の課題や今年度当初の体制について、状況をおたずねします。
人事評価について
堺市人事委員会勧告でも「職員の理解」と「客観的で公正性、透明性」が高い制度へと検証・見直しを求められていますが、納得性や運用面での問題点、人材育成につながっているか、などについてお聞きします。
その他、設問以外の意見や要求についてもご記入いただきます。
声を交渉に反映
5月11日(水)に開催する拡大中央委員会で方針と要求書(案)を多くの組合員の声で発展させるとともに、労使交渉にも最大限反映させるため、要求アンケートへのご協力をお願いします。