「安倍・橋下独裁をつぶそう」
（9月16日付）
戦争法案に反対する堺連絡会は９日、堺東の瓦町公園で「ストップ安倍政権 戦争法案を許すな９・９堺市民集会」を開催。７００人が参加し、公園の外にも人が溢れました。
市民の一人として、登壇した落語家の笑福亭竹林さんは「安倍首相とは一つ違いの同世代。人生振り返ると、最高の時代を過ごさせてもらったなぁという記憶ばかりだけれども、ここにきて、憲法解釈を変更し戦争法案が出てきた。後世、そのとき何も行動しなかったというわけにはいかない」と発言。高齢者を対象にスキーの講師をされている経験から「高齢のスキー参加者が口を揃えて言うのは、『まだこれからや』のひと言。政府・与党は、数の力で国民の反対を押し切ろうとしているが、私たちは『まだや』と一緒に声をあげてがんばりましょう」と呼びかけ、大きな拍手に包まれました。
渕上猛志議員（ソレイユ堺）は「９条だけの問題ではない。超党派で反対したい」、城勝行議員（日本共産党）は「自衛隊の暴走が内部文書で明らかに。最後まであきらずに行動しましょう」、長谷川俊英議員（非所属クラブ）は「選挙で通りさえすれば何をしても構わないと、国民・市民を欺く安倍独裁と橋下独裁をつぶしましょう」と訴えました。
集会後、「戦争反対、憲法守れ」「解釈改憲絶対反対」「若者殺すな、子どもを守れ」とコールし、市民会館前、市役所前を通って、瓦町公園までデモ行進しました。
