障がいをもつ子どもたちの児童発達支援センターの充実求める陳情書へのご協力をお願いします
（10月14日付）
五園さくらの会（堺市立第１つぼみ園・第２つぼみ園保護者、第１もず園・第２もず園保護者会、えのきはいむ保護者会）から陳情署名への協力のお願いがありました。各職場でぜひとも署名へのご協力をお願いいたします。
陳情主旨
五園は昨年、５年に一度の指定管理者選定で、堺市社会福祉事業団による運営が決定されました。しかし、平成24年児童福祉法改正により保育所等訪問支援事業など仕事量が増大し、それにもかかわらず職員数を減らさなくては運営を維持できない状況です。
平成27年度からスタートする子ども子育て支援新制度のもと、児童発達支援センターに通う、発達に課題や障がいのある子どもたちの療育環境が見直されようとしています。
堺市は長年療育に力を入れている政令市として、公的責任において療育水準の維持及び一層の向上を図られることを強く望みます。
陳情項目（抜粋）
①「療育の安全と質が保障できる保育士数」と「通園バスの長時間乗車・自宅から離れた乗降場所にならないバス台数」を確保できる運営予算を。
②療育水準を低下させないため、園児対保育士（児童指導員を含む）比は正職員で３：１の厳守。
③医療型児童発達支援センターに通う年長クラスの単独通園を一日でも増やせるよう、職員体制の調整。
④老朽化した施設の耐震化の早期実現。
主旨に賛同いただき、職場に配付しています署名に10月末までに、ご協力をお願いします。
