堺市職労(堺市職員労働組合)ブログ

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「5園さくらの会」陳情署名にご協力を!

事業団労組(10月12日付)

堺市には5つの児童発達支援センター(2つの医療型児童発達支援センター、3つの福祉型児童発達支援センター)があり、障がいや発達に遅れがある小学校就学前の子どもたちが毎日保育やリハビリなどの療育を受けています。(現在第2もず園では建て替え工事をしており、第2もず園とえのきはいむを統合し、新第2もず園として平成31年開園の予定です)

 それぞれの園の保護者で構成する「5園さくらの会」では、「長年療育に力を入れている政令指定都市として、よりよい療育環境実現のために、継続性のある正規職員の配置こそが安定した療育環境につながります」と訴えて、以下の陳情項目を掲げて陳情署名に取り組んでいます。

 堺市職労・堺市社会福祉事業団労組は、この署名に協力する立場から、職場での署名のご協力を呼びかけています。ぜひみなさんのご協力をお願いします。

【陳情項目】

1:療育水準を低下させないよう、園児対保育士(児童指導員含む)の比は正規職員で3:1を厳守してください。

2:医療型児童発達支援センターに通う子どもたちの単独通園を一日でも増やせるよう職員体制を保障できる予算を確保してください。

3:セラピストを増員し、園でリハビリを受ける回数を増やすことが出来るよう、予算を捻出してください。

4:通園バスの長時間乗車や自宅から離れた乗降場所は園児の負担になるため、バス台数が確保できる運営予算を捻出してください。

 なお、署名は10月19日までに組合事務所までお届けいただきますようお願いします。