2月23日付け
２月20日、保険年金管理課長、子ども家庭課長、戸籍住民課長、労務課長出席のもと、繁忙期区役所休日窓口の開設について協議を行いました。組合執行部からは、本部及び社会福祉支部、市民支部から３人が出席しました。
冒頭、提案について当局から、
①開設日時 ３月25日（日）、３月31日（土）、４月１日（日）の９時から12時
②開設場所 各区役所
③実施業務 転入・転出など住民異動に伴う業務
との説明がありました。
提案趣旨として当局は、「３月の月末が繁忙であり、もともと３月末の日曜日に休日窓口開設を考えていた。今年度は、当初計画通り３月25日の最終日曜、４月１日日曜、さらには市民サービス拡充の観点から31日土曜の３日間実施したい。時間については、他政令市の事例や、昨年度午後で試行したこと、市民サービスの観点から午前中に行いたい」と述べました。やりとりは以下のとおりです。
組合（以下「組」）：今回は、本格実施か試行実施か確認したい。
当局（以下「当」）：去年も今年も試行実施。来年度本格実施を行いたい。
組 昨年度も指摘したが、提案時期が遅い。12月中に提案があれば、職場での工夫が可能。
当 関係所管の調整に時間を要し、この時期の提案になって申し訳ない。
組 今回は、住民異動に伴う業務という線引きだが、他の所管がどこまで対応してもらえるか市民課としては気になる。
当 取り扱う業務は、昨年と同範囲を考えている。昨年度大きなトラブルはなかったと聞いている。市民サービスの向上と、職員のワークライフバランスの両方の観点から、もっとも効率的な業務運営を探っていきたい。
組 トラブルを防ぐため、職場をバックアップする体制の構築をお願いしたい。
当 昨年と同様に、案内文書を配布しようと考えている。トラブルが少なくなるように事前に察知して対応したい。
（次回へ続く）
