６月17～18日、衛都連・職場職種別交流集会を開催します。

｢市民と自分のためにええ仕事がしたい！｣をメインスローガンに～ 　今年で15回目をむかえる「衛都連　職場・職種別交流集会」は、「市民と自分のためにええ仕事がしたい」をメインスローガンに、毎年開催されています。住民サービスの最前線で働く他の自治体職員と学習・交流を深めましょう。 　今年の職場・職種別交流集会は、東日本大震災が起きた３か月後に開催され、被災した自治体・自治体職員、被災地へ支援に向かう自治体職員が奮闘している中、改めて自治体の仕事を考え、最前線で働く自治体職員が日ごろ感じる矛盾や問題点など、率直に議論・分析し、市民のための「ええ仕事」を追及します。 　17日の記念講演では、塩崎賢明・神戸大学大学院工学研究科教授が、「防災と自治体労働者の役割」と題して講演されます。講演後は、さまざまな職場で働く仲間の、各職場の実態を告発するリレートークも予定されています。 　18日には、①人員要求闘争と労働基本権の回復、②生活保護職場、③被災地の支援から学ぶ公衆衛生の役割、④高齢者介護、⑤「障害者総合福祉法」の確立へ、⑥国保広域化と財政分析、⑦豊かな教育行政、⑧社会保障・税に関わる共通番号制度、⑨防災から考える公務技術者の役割、⑩市民課職場、⑪財政分科会、⑫高齢期雇用延長問題、の12の分科会に分かれ、討論を深めます。 　職場からの積極的な参加を呼びかけます。組合員の参加費は無料です。申込を希望される方は、本庁組合事務所まで。