3月13日付
３月８日（金）、４年ぶりの「退職者をねぎらう集い」が開催され、19年度から23年度までの退職者34人が参加しました。
冒頭、林田委員長から「退職まで組合を支えていただいた仲間のみなさんへの感謝」が述べられ、「失われた30年といわれているが、先輩方は本当に頑張ってこられた」とねぎらいがありました。
退職者会の今田会長は「今まで頑張ってきた人みんなが安心して暮らせる社会をこれからも求めていく」と述べました。
Y壮年部部長の挨拶で、つどいがスタート。退職後、完全退職の方、再任用の方、社会福祉関係の仕事に再就職した方など進路はさまざまで、近況報告しあったり、昔話に花が咲いていました。
久しぶりに会う仲間同士で話が弾み、さながら同窓会のように和気あいあいとつどいが進んでいきました。
OB組合員で結成した「ハッチの会」から三線、ハーモニカやギターの演奏が披露され場が盛り上がりました。
最後に丹野副委員長から「退職しどこで仕事をするにしてもみんな労働者。権利を守っていくためには労働組合が必要。ぜひ組合に残ってほしいし、転職先でも組合に加入してほしい。そしてまわりの未加入者に組合加入を呼びかけてほしい」と訴えがありました。
退職後も、話せる仲間がいることの幸せと本当に労働組合って大切なんだと感じた「集い」でした。
組合未加入の方はぜひ労働組合にご加入ください。退職者の方々のこれからのご健康とますますのご活躍を祈念いたします。
