8月7日付
要求し、行動し、変化を作りだし労働組合のパワーを実感しよう！
明後日の８月９日（水）18時15分から、堺市職労の第93回定期大会が、フェニーチェ堺小ホールで開催されます。
定期大会は、幅広い職場から意見や要求を持ち寄って、様々な職場の運動や実践に学び、たたかう運動方針を確立する大切な取り組みです。
先日の中央最低賃金審議会の答申では、改定の目安を39～41円増とし、加重平均で１，００２円へ引き上げる答申がだされました。大阪の最低賃金は、現在１，０２３円ですが、答申どおり引き上げられた場合、１，０６４円となります。
また、８月上旬と見込まれる人事院勧告も、春闘における民間の賃上げ状況を反映して、月例給、一時金の引き上げが勧告されると予想されています。
現在、堺市の会計年度任用職員（事務補助）１年目の時間単価は１，０２４円です。また、高卒初任給でみても、時間単価は１，０６６円と、最低賃金以下、又はギリギリという水準です。
今後、人事院勧告やそれを受けての堺市人事委員会勧告で引き上げ勧告がされたとしても、私たちの賃金にどう反映されるかは労使交渉で決定されます。
今年の大会スローガンは「要求し、行動し、変化を作り出し、労働組合のパワーを実感しよう！」です。
定期大会を成功させ、これから迎える秋のたたかいで、私たちの要求を大きく前進させましょう。
代議員のみなさんの出席をお願いします。また、どうしても大会に参加できない組合員の方も、現在、配付中の議案書に掲載のＱＲコード（左記）から、「声の代議員」として参加いただけます。（意見・提案をいただいた方には、プレゼントも進呈します）
